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JavaScript API

meeton.js が実行されると window.Meeton が使えるようになります。自前のボタンからチャット・カレンダー・資料を開く、フォームに隠し値を渡す、ローダーをデバッグする、といった用途に使います。ほとんどのサイトには不要ですが、必要なサイトのためにここにあります。

設定

設定は、スニペットがローダーより前にセットするグローバル変数だけです。キーは1つです。

JavaScript
window.DynaMeetConfig = {
  teamId: "YOUR_TEAM_ID"   // 必須 · 小文字の UUID · 設定 → セットアップ からコピー
};
キー型意味
teamIdstring (UUID)御社のチーム。ローダーは小文字の UUID パターンで検証し、それ以外(同じ UUID の大文字版を含む)はログを出して何もしません。スクリプト実行時にこのオブジェクトがなければ、現れるまで 50 ms ごとに、時間制限なく待ちます。

このオブジェクトから読まれるのはこれだけです。言語は訪問者のブラウザから決まり、各ページに何を表示するかはダッシュボードの設定が決めます。インラインチャット埋め込みは埋め込みモードで動きますが、それは DynaMeet 自身の iframe ページがセットするもので、御社のスニペットで指定するものではありません。埋め込みモードを参照。

準備できたか: API を安全に呼ぶ

スニペットは meeton.js を async defer で読み込むため、ダウンロードが終わった時点で実行され、御社のインラインスクリプトより後になることがあります。API を呼ぶボタンを作るなら、そこから2つのことが言えます。

  1. window.Meeton はまだ存在しないかもしれない。スクリプトが評価された瞬間に作られます。それより前に window.Meeton.openChat() を呼ぶと TypeError になります。必ずガードしてください: window.Meeton && window.Meeton.openChat()。
  2. 起動前の呼び出しはキューされず、捨てられる。スクリプトの評価後も、ローダーはチームの設定を取得する必要があります。それが終わるまで openChat()、openCalendar()、openLibrary()、openInquiryPanel() はデバッグログに1行書いて何もしません。後で再実行されることもありません。唯一の例外は setHiddenValues() で、いつ呼んでも動きます。

準備完了のイベントやコールバックはありません。訪問者がクリックするボタンなら、上のガードで十分です。人がページを読んでクリックする頃には、ウィジェットはとうに起動しています。ページ読み込み時に動くコードは、代わりにウィジェットを待ってください。

JavaScript · ウィジェットを待ってから呼ぶ
function whenMeetonReady(fn, tries) {
  tries = tries || 0;
  if (window.Meeton && window.Meeton.engagedBooted) return fn(window.Meeton);
  if (tries > 100) return;                       // 約10秒で静かに諦める(ブロック、ボット、未登録ドメインなど)
  setTimeout(function () { whenMeetonReady(fn, tries + 1); }, 100);
}

whenMeetonReady(function (Meeton) {
  Meeton.openCalendar({ source: "thankYouPage" });
});

Meeton.engagedBooted は設定と訪問者データの読み込みが終わると true になり、そこからすべてのメソッドが動きます。数秒で諦めてください。ボット、HTTP のページ、許可リストにないドメイン、広告ブロッカーのあるブラウザではウィジェットは起動せず、ページはタグがないときと同じように動くべきです。

注記

よくある用途にはコード不要の方法があります。タグを設置したページへのリンクに ?calendarId=… を付けると到着時にそのカレンダーが開き、?downloadCenter なら Library が開きます。どちらも起動を自分で待ちます。

window.Meeton のメソッド

自前のボタン、リンク、アナリティクスのトリガーと組み合わせます。「起動前は何もしない」は、上で説明したとおり呼び出しが捨てられることを意味します。

Meeton.openChat()

ランチャーをクリックしたのと同じようにチャットウィンドウを開きます。起動前、ルールでランチャーが隠れているページ、チームでチャットがオフのとき、そして常に開いている埋め込みモードでは何もしません。チャットフレームがまだ読み込み中なら、呼び出しは保持され、フレームの準備ができた時点で届きます。

HTML
<button onclick="window.Meeton && window.Meeton.openChat()">何でも聞いてください</button>

Meeton.openCalendar(options?)

ウィジェットのオーバーレイで予約カレンダーを開きます。オプションなしなら既定のカレンダーです。起動前は何もしません。

TypeScript シグネチャ
openCalendar(options?: {
  calendarId?: string;                                   // 特定の予約カレンダー: ID または短いスラッグ
  source?: "emailLink" | "otherLink" | "thankYouPage";   // 予約の帰属 · 既定は "otherLink"
}): void;

フォームのサンクスページで source: "thankYouPage" を使うと、コンバージョンした瞬間に枠を提案できます。ページに id="dynameet-calendar" の要素があれば、予約フォームはポップアップではなくその要素の中に描画されます。高さを指定しないと 425 px になります。コードなしでも同じことができます: タグを設置した任意のページへのリンクに ?calendarId=… を付けると到着時にそのカレンダーが開き、メールや QR コードのカレンダーリンクはこの仕組みです。

Meeton.openLibrary(options?)

Library ビューアを開きます。特定の資料とページを指定できます。起動前は何もしません。openDownloadCenter() は同じメソッドの旧名で、今も動きます。

TypeScript シグネチャ
openLibrary(options?: {
  docId?: string;        // この資料を直接開く
  pageNumber?: number;   // このページで
  src?: string;          // 自由記述の帰属。例 "pricing-cta"。閲覧イベントに記録される
}): void;

Meeton.openInquiryPanel(marketingOfferId)

1つのマーケティングオファーの問い合わせパネルを開きます。ページ上の静的なリンクで広告クリックと同じことができます。ID は必須で、起動前は何もしません。

Meeton.setHiddenValues(values)

リードフォームにはページからとして設定した隠しフィールドを含められます。このメソッドがその値を、フィールドのプロパティ名(CRM 連携が使うのと同じ名前)をキーにして渡します。現在の値にマージされるので、値が変わるたびに呼んでください。null を渡すとキーが削除されます。起動前に呼んでも安全で、各フレームが開くときに値が渡されます。

JavaScript
// ローダーが動く前に値を宣言する…
window.meetonHiddenValues = { plan: "enterprise", campaign: "spring-webinar" };

// …またはその後いつでも更新する。
window.Meeton.setHiddenValues({ plan: "pro" });

値は開いているすべてのフレームに同時に届きます: チャット、広告やマーケティングのポップアップ、カレンダーフォーム、Library。フォームのページからフィールドにないキーは無視され、選択肢のあるフィールドの値は選択肢のどれかに完全一致する必要があります。window.meetonHiddenValues は起動時に一度だけ読まれ、その後のオブジェクトの編集は無視されるので、変わる値には setHiddenValues() を使ってください。

Meeton.recordLead(fields) 非推奨

古い連携を壊さないために残していますが、今は何もしません。フォームウォッチャーが御社のフォームから訪問者を自動的に識別するので、この呼び出しにやることは残っていません。そのままでも削除しても構いません。

ライフサイクル: boot()、bootEngagedVisitor()、tearDown()

ローダーはページ読み込み時に自分で起動し、2秒後(再訪者なら即座)に bootEngagedVisitor() も自分で呼びます。tearDown() はチャットフレームを外し、ライブ接続を閉じ、フォームとナビゲーションの監視を解除します。テストのためのものです。ページを完全に元の状態には戻さず、その後の boot() は再初期化の手段としてサポートされていません。通常はどれも呼びません。

読み取れるフィールドが2つあります: Meeton.booted(起動シーケンスが始まった)と Meeton.engagedBooted(設定と訪問者データが読み込まれ、API が完全に使える)。

タグがすでに理解するフォーム

御社のフォームから訪問者を識別するのに API は不要です。ローダーはページ上の既存フォームを監視し、認識できる連絡先フィールドを探します。値は訪問者がフィールドを離れたとき、または送信時に即座にステージングされ、送信が確認されてはじめてコンタクトになります: HubSpot フォームの成功メッセージやリダイレクト、登録したサンクスページ、御社の CRM での受信。認識されないフィールドは無視され、パスワードや決済フィールドは決して読まれず、訪問者が既知になると監視は止まります。

認識される項目フィールドの type、name、id、placeholder、autocomplete から
メールtype="email"、autocomplete="email"、または名前に email、mail、メール
名 · 姓given-name、firstname、first_name、fname、名 · family-name、lastname、last_name、surname、姓
会社organization、company、org、会社、企業
電話type="tel"、phone、tel、mobile、電話
役職 · 部署organization-title、jobtitle、position、役職 · department、dept、部署
Web サイトtype="url"、website、url、site
御社のカスタムフィールドリードフォーム → フォームウォッチャーのマッピングで対応付けた name 属性の完全一致。input、select、textarea。
注記

HubSpot フォームは特別に扱われます。レガシーのインライン埋め込みと v4 のフォーム埋め込みの両方が検出され、成功時に通知されるリダイレクト URL も含まれます。HubSpot スクリプトがあれば識別情報が HubSpot 自身のトラッキングキュー(_hsq)にも渡され、HubSpot のコンタクトと Meeton の訪問者が一致します。Salesforce Pardot のフォームは 設定 → セットアップ → 設置 の Pardot セットアップカードで取り込みます。

Meeton Email からのリンク

Meeton が送るメールのリンクには、クエリ文字列にコンタクト参照 dmContactId が付きます。訪問者が到着すると、ローダーはそのクリックと続く訪問を結びつけるので、チャットは誰と話しているかをすでに知っています。御社側で必要なことはありません。到着時に URL を書き換える場合はこのパラメータを残してください。

ローダーが読む URL パラメータ

パラメータ到着時の効果
?calendarId=…ウィジェットの起動後にその予約カレンダーを開く。ID またはスラッグ。
?downloadCenterLibrary を開く。&docId=…&page=N&src=… で特定の資料とページ。
?inquiryPanelOfferId=…そのマーケティングオファーの問い合わせパネルを開く。
?dmContactId=…訪問をコンタクトに結びつける。Meeton Email が自動的に付与。
?dynameetローダーが動いていればブラウザのアラート DynaMeetがインストールされています を表示。最速の設置確認。
?debug=1ウィジェットフレームに赤い枠を描き、どこにあるかを見せる。

calendarId、downloadCenter、inquiryPanelOfferId が複数ある場合は最初の1つだけが動きます。

シングルページアプリ

ローダーはブラウザの history.pushState と replaceState をラップし、popstate を監視するので、React、Vue、Next.js、Nuxt でのルート変更はページビューとして数えられます: ページルールが再適用され、広告が再び待機し、チャットに新しいページが伝わり、サンクスページが確認されます。スニペットは共有シェルに一度だけ設置し、ナビゲーションのたびに挿入し直さないでください。2つ目のコピーはウィジェットを2つ作ります。

デバッグ

ローダーは debug ライブラリで dynameet:* 名前空間にログを出します。ブラウザのコンソールで有効にしてリロードし、コンソールが詳細メッセージを表示する設定になっていることを確認してください。

ブラウザのコンソール
localStorage.debug = "dynameet:*";   // その後ページをリロード
// 正常な起動は、この順に:
//   Meeton initialized.
//   Document state is 'interactive'. Booting immediately.
//   Booting Meeton (Execution started)...
//   Meeton booting (basic) with teamId=… visitorId=…
//   Meeton basic config loaded: {…}
//   New visitor, will load messages after 2 seconds.
//   Engaged visitor data loaded: {…}

localStorage.removeItem("debug");    // 元に戻す
名前空間対象
dynameet:meeton起動、設定、API メソッド、URL 変更
dynameet:formWatcherManager御社フォームの監視、ステージング、確認
dynameet:chat:*チャットフレーム、WebSocket、カレンダーフォーム、Library、マーケティングオファー、広告
dynameet:journeyManagerMeeton Ads のジャーニーの待機と発火

トラブルシューティング

症状考えられる原因確認
何も描画されず、ログも出ないページが HTTP、または広告ブロッカーが app.dynameet.ai を遮断Network タブで meeton.js が読み込まれているか。プライベートウィンドウで試す。
Bot detected, Meeton will not start.ヘッドレスブラウザ、自動化ドライバ、または bot、crawler、spider を含むユーザーエージェントクローラーと QA 自動化では想定どおり。通常のブラウザでテストする。
teamId is not a valid UUIDスニペットの ID が誤り、切れている、または大文字設定 → セットアップ からスニペットをコピーし直す
Error occurred while fetching basic config または No valid config found for this pageホスト名が許可リストにない、またはチームが停止中かプラン上限超過設定 → セットアップ → ドメイン に正確なホストかワイルドカードを追加。設定 → 請求 を確認。
Cannot open chat before Meeton is booted.起動が終わる前に、ページ読み込み時のコードが API を呼んだ上の準備を待つパターンを使うか、クリックハンドラから呼ぶ。
TypeError: Cannot read properties of undefined (reading 'openChat')meeton.js の評価前にコードが動いたwindow.Meeton && でガードする。
openChat() ignored: the launcher is hidden on this page.ページルール、ドメイン別の上書き、またはチーム全体のスイッチでウィジェットが隠れている設定 → セットアップ → Meeton の表示場所。
ウィジェットは出るが、返信がリアルタイムに届かない社内プロキシが WebSocket を遮断wss://api-ws.dynameet.ai を許可。その間も HTTPS でチャットは動く
同じ人が2人の訪問者として数えられるSafari が7日間操作なしでストレージを消去した、またはプライベートウィンドウブラウザの挙動を参照
隠し値が CRM に届かないキーがフォームのページからフィールドにない、または選択肢の値が完全一致しないリードフォーム設定を確認。デバッグログは setHiddenValues() のたびにキーを出力する。
フォーム送信が識別されないチームでフォームウォッチャーがオフ、フィールド名が認識されない、または訪問者がすでに既知リードフォーム → フォームウォッチャーのマッピングで対応付ける。ログの staging disabled を探す。

よくある質問

スニペットを使わず自分でスクリプトを読み込めますか?

はい。window.DynaMeetConfig がスクリプト実行の前か直後にセットされていれば問題ありません。ローダーはそれを待ちます。更新を受け取れるよう、コピーをバンドルせず毎回 https://app.dynameet.ai/meeton.js から読み込んでください。

TypeScript の型定義はありますか?

パッケージとしてはありません。このページのシグネチャはローダー自身のインターフェースからコピーしたものなので、プロジェクトで window.Meeton をそれで宣言してください。

ページからインラインチャット埋め込みにこの API で話しかけられますか?

できません。インライン埋め込みではローダーが app.dynameet.ai 上の DynaMeet の iframe の中で動くため、御社のページにはそのための window.Meeton がありません。埋め込みモードを参照。

ランチャーを隠したページでも API は動きますか?

openChat() は動きませんが、他は動きます。ランチャーを隠すのは表示上のルールで、カレンダー、Library、フォームの取り込みはそのページでも動き続けます。

コンソールに WebSocket not open. Skipping heartbeat. と出るのはなぜ?

ライブ接続が切れて再接続中か、プロキシが遮断しています。ウィジェットは HTTPS で動き続け、リアルタイム配信だけが待ちます。